山崎実業のtowerシリーズとは
「tower」シリーズとは奈良県創業の老舗インテリア雑貨メーカー「山崎実業株式会社」が生み出す商品ラインのひとつです。
リビングやキッチンなどを中心した収納用品をメインに、モノトーンでシンプルなアイデア商品を次々に生み出しています。
部屋に馴染むスッキリとしたデザインの商品は、Amazonや楽天市場にてお手頃価格で手に入れることができます。
今回はそんな山崎実業のtowerシリーズから、実際に買ってみて「推せる!」と思った商品をいくつかご紹介します。
浴室の壁にくっつく!マグネットスプレーボトル
お風呂掃除用の洗剤、どのように収納していますか?
僕は他のお風呂グッズと一緒に、タオルバーみたいなところにひっかけていました。

バスマジックリンのデザインが好きなんですよね。
ボトルが白いからラベルをはがしてしまえば浴室に馴染むし、液も透明なのでスッキリして見えるのがお気に入りです。
逆に言うと液が透明でない、例えば詰め替えた洗剤が黄色かったりなんかすると、半透明の本体から色が透けててなんだか微妙なんですよね。一気に洗剤感がでて生活感が強くなる気分です。
個人的には洗剤を入れるスプレーボトルは不透明の白い容器がベスト。
それでいて収納した感じもシュっとしてくれると尚良しなんですよ。
そういう意味ではこの商品はとっても良かったです。

前面にマグネットがついていて壁のどこにでもくっつけておける。
中の洗剤の色が透けることも無いから詰め替えはなんでもいいし、容量も400mlと十分にあります。

マグネットもしっかり効いているので落ちる心配もなさそうです。
これでまたひとつ、お風呂空間がスッキリした感じがします。
価格は990円(2022年3月現在)と価格面でもおすすめです。
つぎは 引っ掛け風呂イス マグネット&引っ掛け湯おけ が欲しい!


長風呂のお供に!マグネットバスルームタブレットホルダー
お風呂にスマホやタブレットを持ち込んでいる人は結構いるんじゃないかと思います。
かくいう僕もその一人で、湯船につかりながらYouTubeを見るのが日課になっています。
長い時は1時間くらい半身浴みたいにして入ることも。
そんなお風呂スマホ環境でひとつ、小さな悩みがあったんですよね。
それは「スマホどこに置くか問題」です。
湯船につかっているときは手持ちで良いんですけど、僕みたいなYouTube中毒者は体や髪を洗っているときも動画を流していたいんですよね。
いままでは湯船の端に置いたり、シャンプーボトルの隣に置いたりしていたんですけどこれが微妙で。
たてかけたスマホが倒れたり、シャワーがかかってスピーカーから音が聞こえづらくなったり。
そもそも位置が悪くて普通に見づらい。
それを解決するのがこの商品です。

使っているスマホやタブレットのサイズに合わせて浴室の壁にペタリ。
好きな場所に設置できます。
これでより見やすくスマホが設置できます。
もちろん湯船に浸かっているときにも活躍します。

防水タブレットを持っている方は映画なんかも楽しめるんじゃないでしょうか。
まあ風呂のときくらいYouTube見るの我慢しなよって意見もありますが、僕みたいな人も多いんじゃないでしょうか?
こちらも1,000円ちょっとで購入できるのでおすすめです。
これで風呂の時間がまた伸びました 笑

洗面台のコップを浮かせて収納!フィルムフックマグネットタンブラー
洗面台にあるコップの汚れ、気になりますよね。
不衛生なのはわかっていますが、洗面所のコップって普通の食器とちがって洗う頻度は低くなる……。
少なくとも1回使ったら洗剤をつけたスポンジで洗う、なんて人はかなりの少数派のはずです。
うがいや歯磨きで使う機会はままあるものの、濡れたまま置かれた状態が続きやすく、気づけばコップの底に汚れが……なんてこと結構ありますよね。
そんな酷使されがちな洗面台のコップですが、ここでも山崎実業お得意のマグネット収納が光ります。
使い終わったらピタッとマグネットで吊るすしくみ。シンプル。
まずはホルダーを壁に設置します。
ホルダーはフィルムで貼るので磁石がつかない場所でも設置できます。

ホルダーとコップの底がマグネットでくっつきます。


これでコップの底に水がたまることは防げます。
いくらか衛生的になったのではないでしょうか?
他社製品で同じようにコップを磁石でホルダーにくっつける商品はあるのですが、コップが真横、つまり地面と平行になるタイプが多いんです。
しかしこのタイプだと完全に逆さまにして収納できます。
水もきれるしホコリや髪の毛なんかも入らなくて済みますよね。
また浮かせることで蛇口周辺のスペースも空けられます。
こちらもやっぱり低価格の990円。
山崎実業おそるべしなクオリティ。

収納スペースを簡単に増設!テーブル下収納ラック
最後はマグネットではなくネジでとりつけるタイプの商品。
机の下に収納スペースを作るためのラックです。

今回は昔買った折り畳みテーブルに設置してみました。
逆さにしたテーブルにネジでつけるだけなので木製の天板なら割と簡単です。

10分くらいでおわりました。
ここへは浅い箱なんかをいれて簡易引き出しにしてもいいでしょうし、PCデスクの裏奥のほうでルーターや配線の整理につかったり、ダイニングテーブルにとりつけてカトラリーを収納しても面白いかもしれません。
なんなら棚に取り付けちゃうのも場合によってはアリかもしれません。
その人次第で色々な工夫ができる点が良い感じです。
逆さまに入れたティッシュを取り出すためのスリットもあります

まとめ
生活に馴染むモノトーンでシンプルなデザイン、アイディア機能、手に取りやすい価格、近頃話題になるのもわかります。
商品にロゴがついていないのもポイント高いですよね。
山崎実業のtowerシリーズからはどんどん新しい商品が発売されています。
今後も実際につかってみてオススメできそうなものがあったらご紹介していきたいと思います。
気になる商品があったらぜひお試しあれ。