「人生を少しだけ愉しくする」かもしれない情報を発信中

Amazon・楽天市場でポチれる!一目置かれるちょっと愉悦なプレゼント

プレゼントは「要らないもの」こそ良い

僕はプレゼントをあげたり選んだりすることが好きだ。

誕生日なんかにパートナーへあげるときは相手の欲しい物を買ってあげることが多いけど、友人への出産祝いや引っ越し祝いなんかは、ちょっと変わったプレゼントを渡したりする。

相手が何を貰ったら嬉しいかを考えてる時間がまた楽しくて、一時は趣味みたいになっていた。

そんなプレゼントをする側を楽しみたい僕は、あまりもらう側は得意ではない。

僕は、あくまで欲しいものは自分で買いたいと思っている。
自分のモノは、使うも捨てるも失くすも自由にしたいからだ。

だからなのか、僕が友人に渡すようなプレゼントは「お金を出してまでは要らないけどプレゼントされたら嬉しい」みたいなものが多い。

参考になるかはわからないけど、今回は僕が過去にプレゼントしてきた中で、特にウケが良かったものを紹介する。

もうネタ切れだからAmazonカード渡してるわ!
って人は今一度選ぶ楽しみを思い出すきっかけにしてほしい。

「お金を出してまでは要らないもの」を探していた僕は「水」という発想にたどり着いた。

僕の地元は蛇口から出る水がおいしいので、水を買う人はいない。

0円でいつも味わっている水。
単に水をあげても喜ばないだろう。

それではこれをプレゼントするとき、喜ばれる付加価値とは何か?

世界一高い」だろう。そう思った。

しょせん水。大した額にはならんよ。
早速Googleで「世界一高い 水」検索をした僕は驚愕した。

……8億円!?

もう記憶が定かではないけど、確かアルプスだかどこだかの地底深くから~みたいな水が瓶詰めされたものがオークションにかけられていたように思う。

僕の資産ではわずかに届かなかったのでGoogleで「セレブ 水」で検索してみた。
そして見つけたのがこちら!

Fillico ジュエリーウォーター

ちょうどいい感じ!
スワロフスキーがあしらわれたボトルと王冠型キャプが良い!

早速注文して友人の引っ越し祝いに持って行った。
コップに注ぐまでこれが何なのか言わなかったので、友人は高価な酒だと思っていたようだ。

注いだ後「水。」と言ったら笑ってた。

味はいろはすと変わらなかったけど「こんな高い水は飲んだことない!」と喜んでもらえた。

ティッシュ

こちらは友人の第一子誕生祝いとしてプレゼントした。

赤ちゃん服とかおむつは他の人から死ぬほど貰うだろうから、ベビー用品ではないものにしようと思った。

大したもの用意できなかった…これ、ティッシュだけど…」といって、綺麗な風呂敷に包まれた1箱のティッシュを渡した。

大昭和紙工産業株式会社「十二単」

あまりの高級感にこれが1箱のティッシュだとは信じてもらえなかった。

『十二単』の名前のとおり1枚1枚違う色のティッシュが入っており、引き抜くたびに色が変わっていく仕様で非常に美しい。

ほんのり上品な香りをまとうティッシュを何枚か引き抜かせたあとに「それで鼻セレブ1箱分の値段」といったら、取ったティッシュを箱に戻してた。

「もったいなくて使えない」と長いあいだ棚に飾ってあったけど、もう使い切ってくれただろうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

十二単ティッシュ144組(288枚) 2923991
価格:11000円(税込、送料無料) (2021/10/7時点)

瓦・板

腕っぷし自慢におすすめ。
モノではなく体験のプレゼントだ。

試し割り用の瓦や板があるのをご存じだろうか?
割れやすく加工されたもので、女性でも素手で割ることが出来る。

瓦に関しては10枚で4,000円、板は10枚で3,000円くらいで売っている。

会社の後輩にプレゼントして最終的にはみんなでワイワイ割りあったのだけど、当日の運搬と片付けがめちゃくちゃ大変だった

瓦を置くためのコンクリブロックと下に敷くマット、これらも含めて後処理に困ったが体験としては上々だったのではないかと思う。

インパクトはあるから記憶には残りやすいんじゃないだろうか。

額縁

普通めのオシャレ無難プレゼント。

クラウドファンディングから生まれた“IKEBANA”は、まるでトリックアートのような…額縁?花瓶?

花瓶のプリントがされたファブリックパネルには穴が開いていて、そこから本物の花を挿すことができる。

裏には試験管が仕込まれていて小さ目の花なら1.2輪は飾れる。

花を買う習慣がなければ造花でも刺しておけばいい。

独身男性へのプレゼントとしてはあまり刺さらないけど、それ以外なら単に花束をプレゼントするよりも変化球ぎみな感じが喜ばれるかと思う。

[番外編] ドッキリ

結婚する友人へプレゼントしたドッキリ企画
これを含めた動画をバラエティ風に編集して結婚式の余興として使ってもらった

他県で働く友人の家に早朝5時に侵入し、トイレに隠れて驚かすという単純極まりないもの。

朝起きてからトイレのドアを開け、驚く友人を4台の隠しカメラで撮影した。

実際の写真。これで数十分待機していた。

単純にガチのドッキリをしかけてみたくてやったんだけど、
言葉を失う友人をみて、やっぱり芸人さんのリアクションって凄いんだなと思った。

協力してくれた奥さんもノリノリで、ドッキリを仕掛けられた友人も喜んでくれていたが、僕だったら間違いなく怒ると思った 笑

絶対怒らない友人がいるならおすすめ。

まとめ

「プレゼントとは気持ち」とはよく言ったもので、本当にその通りだと思っている。

形式的に欲しい物を買ってあげるだけがプレゼントではない。

「どんなリアクションするかな?」とか「友達に楽しそうに語ってくれるかな?」みたいに

プレゼントを考える時点で渡す側の心がワクワクしていればきっと喜んでもらえるはず…と個人的に思う。

それは必ずしも「モノ」でなくていい。

初めての体験やびっくりするようなサプライズを与えることも、それ自体が立派なプレゼントになる。

貰った側の友人がそのことをずっと覚えていて、どこかで「昔誕生日にさ~」と語ってくれている姿を想像するだけで愉しくなってくる。

更新をお知らせしています!