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無駄を省いて人生の自由時間を増やす!僕がやめた家事5選

僕はとにかく面倒くさがりだ。
こと家事については憎しみさえ抱いている。

「うわ、明日のワイシャツねえ…」→ワイシャツ洗濯→コインランドリー乾燥→アイロンがけ
なんてムーヴが発生した日には耐えられない。
夜に2時間と水道光熱費と数百円を生贄に捧げて綺麗なワイシャツしか召喚できないとかアホである。

大学時代と社会人、合計でもう何年も一人暮らしをやっているけど「家事やっててよかったー!」「家事をがんばったから年収が上がりました!」なんてことは無かった。

「家事滅そ。」と思ったのは比較的最近のことなのでまだまだな部分があるけど、あくまで「僕のスタイルはこんな感じ」というものでよければ参考にしてほしい。

掃除から逃げる

【 床 】ロボット掃除機を使う

我が家の床掃除は基本的にロボット掃除機(Anker Eufy RoboVac 11S)ユーフィーちゃんに任せている。

毎日10時に掃除が開始されるように設定していて、部屋を自動できれいにするようになっている。
この機種は僕の好きなAnker製だ。
価格は17,800円(クーポンで2,000円引きになることもある)で、僕はAmazonから購入した。

安いだけあって、部屋の間取りをセンサーでスキャンしてアプリでどうこうみたいな機能は無い。
いろんなところにぶつかりながらランダムで移動し、とにかく足で稼ぐタイプのロボット掃除機だ。
僕の家は1LDKでそこまで広くないから1回の起動でほぼ全面掃除できているように感じる。

不在の間に動かすのならそこまで効率を気にしなくてもいいだろう。
床に髪の毛やほこりが溜まらない生活は超快適でおすすめ。

こいつのために物を床に置かなくなるので部屋がスッキリする

【 風呂 】手で洗わない

お風呂は好きなので毎日入っているのだけれど、去年買ったこれ(レック 激落ちくん お風呂まるごと バスクリーナー)が超快適だった。

前まではスポンジでごしごし擦っていたが、これに変えてから風呂掃除が全然億劫じゃなくなった
腰をかがめる必要もなく、手足も濡れず、立ったままするするっと汚れを落とせる。

買う前は半信半疑だったけど、個人的には2020年買ってよかったものランキングTOP3に入るアイテム。

【 トイレ 】かけるだけの洗剤

僕はトイレブラシが嫌いだ。
なんか衛生的にどうなの?って思ってしまうので使ってこなかった。

掃除は便器の内側に洗剤をまわしかけ、放置するだけのものを使っている。
これと便座を拭く用のシートだけでトイレ掃除はOKだと思ってる。

さーっと1周かけるだけ。外装をはがすとシンプルなデザインになる。

[導入予定] 家事代行
どうしても水回りの汚れ除去には時間がかかる。
排水溝だけならまだハイター類でなんとかなるけど、鏡やシンクの水垢除去なんかを一回お願いしてみようかなと思っている。

洗濯を楽にする

バスタオルの廃止

いろんな人がバスタオル卒業を謳っていたので真似してみたら大正解。
バスタオルなんて必要なかった

いまは厚めのフェイスタオルだけで運用している。
洗濯物の体積がガッツリ減ってなにかとラク。

タオルは厚みのある「今治タオル」がおすすめ。

ノーアイロンシャツ導入

これは導入して最高に幸せになれた。
クリーニングに出したり、自分でアイロンがけをする必要が無くなった。

シワもほとんどできず乾きやすく、1枚3,000円程度と値段も安い。
長袖×3・半袖×3を買ってしまうのがおすすめ。

ただしパリッとキマる感じはないので、あくまで日常業務用といった感じ。
普通のワイシャツを予備で持っておくと安心だ。

洗濯して干すとこんな具合。着ればシワはもっと見えなくなる。

[導入予定]ドラム式洗濯乾燥機
昨年引っ越しの際に普通の縦型洗濯機をプレゼントでいただいたので、いまだにドラム式洗濯機を導入できていない。絶対必要だとは思っている。

生きるための自炊はムダ

noshを使う

nosh(ナッシュ)とは、冷凍で届く宅配食事サービスであり、僕はすでに3ヶ月利用している。

僕の利用スタイルとしては週に1回、8食分の食事がまとめて届く感じだ。
栄養バランスの取れた60種類のメニューの中から、アプリを使って食べたいものを選ぶ。

すべてのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下となっており、バリエーションだけでなく健康面でも優れているといえよう。

以前は節約しようと自炊を行っていて、月3万円の予算で食材を買ったり、面倒なときは外食をしたりしていた。
土日にスーパーに食材を買いに行き、おかずをまとめて作る。
同じメニューを何日も食べたり賞味期限と戦ったり頑張っていたが、時間と手間をかけたわりに節約効果はいまひとつだった。

まず買いに行くのが面倒作るのにも時間がかかる片付けが手間作り置きに飽きる。など、嫌なことが多すぎる。

その点noshなら買い出しの手間がなく、チンするだけで食べられて、片付けは捨てるだけ。

毎週新たなメニューが出るので飽き辛く、なによりおいしい。
基本的におかずのみの弁当なので、ご飯は別途用意する必要があるのがネックだが、僕の場合だと8食で約6,000円

月4回配達なので24,000円だけど、実感として全然安いと思っている。
料理は生きるためというより、今はたまに趣味としてやるくらいがちょうどいい。

メニュー例。チンしたあとのありのままの姿。

まとめ

時間を作りたければ何かをやめることが一番だ。
機械に任せられるならそうした方がいいし、そもそも無駄なことならやらなければいい。
人それぞれスタイルはあるだろうけど、工夫次第で少しはなんとかなったりする。

個人的には将来伴侶ができたら「ふたりで家事分担してがんばろうね!」じゃなくて、
ふたりで稼いで家事は全部ロボとプロに任せようね!って言い合いたいと思っている。

頑張って時間を空けて勉強やスキルアップをしよう!」みたいな意識の高い話ではないけれど、義務的な家事で疲労しているよりも「暇だなーなんかしたいな」くらいの気持ちでいれるほうが、新しい発見や楽しい時間ににつながりそうなもんだ。

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