梅雨明けが近づき、アイスコーヒーがおいしい時期になってきたように思う。
かくいう僕は生粋のコーヒー好き。
4月頃まで毎朝家でコーヒーを淹れて職場にもって行っていた。
しかし気温が高くなってからはだんだんとホットコーヒーを飲む機会が減り、ここのところは毎日近所のセブンイレブンでアイスコーヒーを買っている。
アイスコーヒーLサイズ167円。
毎日買うものだから習慣になっていたが、冷静に考えて結構な出費じゃないか?
そんな風に考えていたとき僕の目に飛び込んできたのが、今回ご紹介するコーヒーポーションだ。

セブンのアイスコーヒーと同じ味
ポーションといえど侮れない。
コンビニのコーヒーマシンで淹れるアイスコーヒーと味に違いは感じない(個人的感想)。
よく見るガムシロップのような小さいカップのふたをはがして、中の液体を水に溶かしたら完成だ。
ポーションの種類は
・無糖
・甘さひかえめ
の2種類で、8個入り198円、18個入り398円だ。
ちなみにアールグレイのポーション(7個入198円/16個入398円)も販売されていてこれもまた美味い。
僕が購入した時は、小袋はセブンイレブン、大袋はイトーヨーカドーで入手ができた。
セブンイレブンでは1店舗あたり2~4袋くらいしか置いていないことが多いため、品切れになっていることも少なくない。
見つけても買占めないように注意しよう。
僕は車で10店舗まわって10袋購入した。
※無糖のみ販売地域が関東・甲信越・静岡県となっている
※販売地域内でも取り扱っていない店舗もあるため注意が必要
※価格はすべて税抜き表記

とにかく安い
ひと月あたりの金額を計算してみよう。
30日間まいにちアイスコーヒーを飲むものとし、セブンイレブンでアイスコーヒー(Lサイズ)を買った場合とポーション運用の場合でかかる金額を比べてみる。
アイスコーヒーLサイズ(300ml)購入
167円×30日=5,010円
コーヒーポーション
ポーション 24.75円(1個)×=742.5円
氷代 229円(1.1kg)×3袋=687円
水代 91円(2L)×5本=455円
合計 1,884.5円
その差3,122.5円の圧勝である。
なんなら差額で真空断熱タンブラーでも買えば完璧。
倍飲んでも店で買うより安いんだから、家と会社にポーションを常備しておけば朝夕2杯飲める。
僕はいつも朝タンブラーにアイスコーヒーを作って、午後は会社のウォーターサーバーから水を拝借してもう一杯作っている。


節約もまた愉悦に通ず
3,000円あったらahamoとかでスマホ代賄える。
吉野家の牛丼並なら8杯食える。
サウナ3回いける。
苦なく節約ができるのであれば、それによって残ったお金はまた新たな喜びを生む。
毎朝コンビニでアイスコーヒーを買って、カップに結露した水滴で机をびちゃびちゃにしながら午後を迎えている以前の僕みたいなサラリーマンは、今日仕事が終わったらセブンイレブンにダッシュだ。
追記:どうやらコーヒーポーションは夏季限定商品のようだ。
夏以外は売っていないようで、僕がはじめて見つけたのは2020年。
その年の夏が終わる頃どこにも売っていなくて、2021年の夏にまた突然販売された。
2022年も7月頃から販売されることを期待して待とうと思う。
さらに追記:2022年も発売開始!
4月15日現在、各種ポーションの確保に成功!
気温が20度を超えたあたりから頻繁にチェックを重ねていたので、これはもう毎年4月中旬発売と考えても良いのではなかろうか?